Synth Editの使い方。 初級(今後の下準備1。)

この掲載を読んでいる方は、基本的にDAWを何かしらお持ちの方が多いと思いますが、初級と銘を打ち書いている記事なので、初心者の方にも分かりやすく続けていきたいと思います。

さて、前回組み上げたシンセサイザーですが、回路がまだ単純なので、音の遅延(レイテンシ)も、それほど気にならないかもしれません。

ただ今後回路が複雑になっていくと、キーを押してから発音されるまで0.1秒以下程度の発音の遅れが起こることが予想されます。今回最初に書いた、何かしらのDAWをお使いの方は、すでにこの問題をクリアしているかもしれませんが。そうでない方のために、下記のサイトからASIO(アジオ)ドライバーのインストールをお勧めします。劇的にレイテンシを軽減できます。

http://www.asio4all.com/

それと、気にはなりませんか?この記事の通りにシンセを組んではいるが、音程は合っているのだろうか?という問題。

そこで、すでにVSTとして機能しているサードパーティーのプラグインのチューナーをSynth Editに挿入する方法を書いてみたいと思います。ダウンロードは下記より。

http://www.gvst.co.uk/index.htm

ダウンロードしたZipファイルを解凍後、コンピューター→ローカルディスクC→Program Files→Common Files→Synth Editのフォルダにペーストしてください。ペースト後フォルダの名前をVSTにしておくと分かりやすいです。

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